――ドローンは初めてということで、やってみようと思われたきっかけは?
きっかけは、これからの将来性ですね。市場が広くなりそうな分野ということもあり、ひとまずドローンを飛ばしてみようと。
――他にドローンスクールは探されましたか?
めちゃめちゃ探しましたね。基本的にはネットで「ドローンスクール」と検索して、探しました。全国いろいろ見てきました。市場とか相場とかいろいろ見た結果、けっこうな値段をしていたんですね。その中で、文字だけだと不安だったので、動画でも探しました。そうしたらここ(フリークスガレージ)にたどり着きました。
――他のドローンスクールの動画は見ましたか?
見ました。「超簡単」みたいな。「ドローン簡単だぜ」みたいな動画がありました(笑)。でも、実際に新聞とかニュースで取り上げられているじゃないですか。そういうのを見ている限り、そんな簡単じゃねーだろって思って。そこのスクール、簡単って言う割りにはめちゃめちゃ金取るなっていう。それはないなと思ったんですね。こちら(中村一徳)の動画を見たら深いんですよね。知識の深さがほかの動画と違っていました。ドローン操縦の難しさを伝えてくれている内容でした。で、関東圏で探していて、近くはないですけど、ここに通おうと。いろいろとA、B、Cと比較してみた結果、ここが一番だなと思いました。
――私どものドローンスクールを選んでいただけた一番の決め手は?
とにかく技術ですね。免許(資格)が欲しいわけじゃないんですよ。他のスクールって、「免許取れますよ」と免許を謳い文句にしています。でも、別に国からもらっている(国が認めている)免許じゃないし。2022年に免許制になるといったとき、知識はそのへんのスクールでつくかもしれません。技術も、もしかしたらすごい先生がいるのかもしれません。しかし、たかだか4日でそんな技術がつくかと思ったんですよ。そうなったとき、(ほかと)比較したら、技術を謳っているこちらのスクールが一番よかったですね。技術面が一番です。
――受講前に参加された「無料ドローン操縦体験会」はどうでしたか?
やっぱり(ドローンを飛ばすのは)簡単じゃないなと。飛ばすっていうのは責任がいるので、その責任を担保するには技術が必要だと。飛ばして「いぇーい」みたいな。そんなフラットじゃねーだろっていう(笑)。飛ばしたものが落下するって、相当危険じゃないですか。そういうことを暗に伝えてくれるところのほうが、やっぱりいいなと。
国交省の事故事例を見ると、事故を起こしている人は飛行時間10時間の人が多いじゃないですか。で、国交省の飛行許可申請が10時間からじゃないですか。だから、10時間クリアしたら、「俺飛ばせるぜ!」みたいな(笑)。そういう人が事故してるんじゃないかな。
――受講前にどんな不安がありましたか?
金額に合った技術が身につくかが不安でしたね。数万円のものじゃないじゃないですか。けっこうな金額なので、それに投資をして見返りがあるかどうか、不安でしたね。で、受講して、結果は(不安が)払拭されましたね。受講してみた結果、しっかりとした技術を教えていただけるところだと分かったので。金額に合う内容なんじゃないかと感じました。早くプロになって稼ぎたいですね(笑)。
――受講中に、何か不満などは感じましたか?
強いて言うなら、特にはないんですけど、強いて言うなら遠いなっていう(笑)。場所が遠いなっていうことはあるんですけど。これだけの環境の中で飛ばせるっていうのも、こういうところだからかなって。
――受講前と受講後で大きく変わったことは?
早く知識つけて腕磨いて、っていうのがさらに強くなりました。早くプロになりてーっていう。
――もし受講前の自分と出会ったら、このドローンスクールを何と紹介しますか?
まず、免許(資格)だけが欲しいなら、そこらへんのスクールに通ったほうがいいと。近いから(笑)。でも、今後自分のキャリアをアップさせたいなら「ここに通ったほうがいいよ」と伝えます。