――ドローンは初めてということで、やってみようと思われたきっかけは？
ドローンをやってみようと思ったきっかけは、若いときにセスナ機に乗せてもらったことがあって、その景色が忘れられないからです。20年以上経っていますが、今ならそのときの映像を、ドローンで撮れるんじゃないかなと思ったのが一つです。もう一つは、50歳を過ぎて、やり残したことはないかとリストアップしている中に、ドローンがあったからです。それでさっそく調べて、フリークスガレージに申し込みました。
――今後、ドローンを仕事にすることも視野に入れているのでしょうか？
そうですね。最初に「無料ドローン操縦体験会」や「UAV初級技能講習・検定」を受けさせていただきました。まずは、自分にできるものなのかどうかを探りたかったからです。それで、やっていてすごく楽しいと感じました。今後、スキルを上げて、仕事につなげられたらいいなと感じています。
――なぜお金を払ってまでドローンスクールで学ぼうと？
自動車でもそうですが、まずは教習所でしっかり運転の仕方や法律を学び、しっかりとしたスキルをつけたいと思っていました。独学でやるよりも、教えてもらったほうがちゃんとした知識やスキルがつきます。それが結果的に、近道なんじゃないかと思いました。
――それで、いろいろとドローンスクールを探されたのですか？
はい、インターネットでドローンスクールを探しました。いくつかピックアップして、資料を取り寄せました。それで、だいたい2～5日くらいで学べる学校がありました。どこも、金額は30万円以上かかります。じゃあ、2日くらいのスクールが安いのかというと、そうではないと感じました。
それで、よく調べていくうちに、こちらのフリークスガレージさんに出会いました。ここならしっかりと学べそうだと思い、まずは無料のドローン操縦体験を申し込みました。
――私どものドローンスクールを選んでいただけた一番の決め手は？
中村先生のおっしゃることが、聞けば聞くほど「そうだよな」と感じたからです。実際、2日とか通って、しっかりとしたスキルがつくわけがありません。中村先生は、「うちでは1年くらいかかる」とおっしゃっていましたが、いずれ仕事に結びつけるのであれば、そのくらいのスパンで考えていかないと難しいと思います。
それで、フリークスガレージさんならしっかりと学べると思いました。自分の性格としては、しっかり学びたいんですね。ちゃちゃっと習ってパッと飛ばすとかじゃなくて。しっかり学んで知識やスキルをつけて、ちゃんとドローンを飛ばす人になりたいと思っています。そういう観点から、こちらは合っているなと感じました。
――入校前にどんな不安がありましたか？
一番の不安は、「自分にもできるのかな」ということでした。50歳を過ぎていますし、ドローンの操縦は細かく神経を使うことですし。学んでいくなかで、自分の思い描いた通りにやっていけるのかが不安でしたね。
――その不安はどうやって払拭されましたか？
「無料ドローン操縦体験会」のときは、正直、操縦は難しいなと思いました。ただ、初級コースを受けたときに、一歩一歩、段階を踏んでやってもらえたので安心できました。まず1日目は、座学を朝から夕方までしっかりやっていただき、幅広い知識がつきました。2日目は、実際に飛ばすことをやりました。結果的に、自分では「まあまあ飛ばせるな」と思えるくらいにスキルアップできました。
――受講中に不満を感じたことはありますか？
特別、不満に感じたことはありませんでした。これはお世辞とかではないのですが、すべてが学びになりました。自分が一生懸命ノートを書いて、覚えて、スキルをつけていくための場ですし。不満はなかったですね。
――受講前と受講後で一番変わったことは何ですか？
最初は、不安半分、期待半分でした。実際にドローンを飛ばしてみると、その難しさや奥深さが感じられました。ただ、それよりも「楽しい」という気持ちが勝っていました。始める前と比べたら、不安が減って楽しさが増しました。できなかったことができるようになる。その楽しさがありますね。
――もし受講前の自分に会ったら当スクールをどう紹介しますか？
実際に体験してみて感じたのですが、フリークスガレージさんは「しっかり学べるな」と感じました。ちゃちゃっとやろうとするのではなく、しっかり学びたいのであれば、こちらのドローンスクールはお勧めできます。今日はまだ初級が終わったところなので、これから練習を続けたり、引き続きいろいろなことを教わって、スキルを上げていけるよう、頑張っていきます。
