――ドローン操縦を学ぼうと思われたきっかけは?

僕は50歳を過ぎているのですが、大学を卒業したばかりなんですよ。IT関係の大学を卒業しました。ITと何かを結びつけるような新しいことを探しているときに、テレビ番組でドローンを見ました。それで、自分が勉強したこととドローンを結びつけられればいいなと考えました。

で、まずは操縦だろうと思い、いろいろなドローンスクールを探してみました。どこも同じような内容でしたが、フリークスガレージは他のスクールにはない「安全に飛ばす」を連呼していました。安全を第一にしていたことから、こちらのドローンスクールの門を叩きました。

――入学の際に不安だったことは?

You Tubeなどの動画配信サイトでも、ドローンの墜落とかドローンに関しての情報はあります。しかし、実際に飛ばす上では、自分が安全に飛ばせるか不安はありました。

けど、ここなら間違いないだろうと思いました。フリークスガレージの「無料ドローン操縦体験」のときから、中村代表にいろいろな情報を聞きました。中村代表は経験が豊富で、ラジコンを46年、ドローンを16年やっている方です。そのため、どのドローンスクールも、フリークスガレージより知識的に勝るところはないだろうと感じました。そこまで深くドローンの情報や知識を教えてくれるところであれば、間違いはないだろうと。また、安全に飛ばせるだろうということもありました。

――初級を終えられて、率直な感想は?

受講する前にドローンを購入し、家でドローンを飛ばしてみました。すると、ホバリングをして傾いたときに、墜落させてしまいました。高さはそんなになかったのですが。むき出しの状態でローターが回っていて
、妻が「大丈夫!?」って言って。それで、ちゃんと勉強してから飛ばそうということになりました。

今日、外で、ちゃんとした指導の下でドローンを飛ばしたら、「ああ、こういうふうに飛ぶんだ」とすごい感動しました。試験に出てくる飛行を練習し、試験をしました。その後に自由時間があり、バッテリーがなくなるまで飛ばしましょうとなりました。そのとき、練習していない飛行をしてみたら(思った以上に飛ばせて)、感じがちょっとだけつかめました。知識がないときと比べたら、少しだけ自信がもてるようになりました。

ほとんどの生徒は、上級合格を目指してフリークスガレージに入ったと思います。僕もその一人です。けど、上級合格には、毎日ドローンを触っているくらいの覚悟が入ります。(上級に合格し)緊急事態のときに(手動で)対応できるパイロットになりたいです。

――もし受講前の自分と同じような人に会ったら、当スクールをどう紹介しますか?

僕が入学した一番のきっかけは、「安全」というキーワードでした。もしドローンに興味があって安全に飛ばしたいなら、自分や第三者に怪我をさせたくないなら、このフリークスガレージのドローンスクールに通ってくださいと言います。

他のスクールさんでは、それ(安全な飛行の習得)が感じられなかったんです。免許とか資格とかそこに目を向かせていました。肝心の、誰にも怪我をさせずにドローンを飛ばせる、そんな技術を身につけられる学校がなかったので、フリークスガレージに決めました。

――今後はどのようなUAVパイロットを目指しますか?

今後、ドローンはいろいろなところで需要が大きくなっていきます。できたらその波に乗って、いろいろなお客さんに貢献したいと思っています。