産業用ドローン(大型機)の荷物運搬の実証実験、その様子をドローン専門誌『最新ドローン完全攻略14』(コスミック出版)に寄稿しました。ぜひ、書店等でお求めください。
『最新ドローン完全攻略14』

普通240分かかる荷物運搬が、ドローンを使えばわずか10分に短縮できます。また、大型ドローンは、さまざまな用途で運用できます。例えば測量なら、レーザースキャナーという何千万円もする高価な機材を搭載することで、通常だと数時間かかるところを実働数分で完了できます。通常の測量では、いろいろな機材を使います。もしも山で測量を行う場合は、技術者自ら機材を運ぶので非常に大変です。しかし、こうした大型機で機材を運搬できるとなれば、肉体的負担の軽減や時短が実現できます。測量現場が山の中で、ふもとから直線距離2kmであっても、徒歩240分(4時間)かかります。これが約10分で届けられるのです。