――ドローンを始めたきっかけは?

現役でドローンの仕事をしている方から教われる-そんなスクールを選んだほうがいい。「ドローンスクールの評判インタビュー」(会社員)2

昔、ラジコンのヘリコプターをやっていました。ただ、しばらく離れている状態でした。ドローン(マルチコプター)も似たような回転翼機なので飛ばしてみたいなと。それで、最近飛ばすようになりました。また、仕事に結びつけたい希望もあり、始めました。

――たくさんのドローンスクールがある中で 私どもを選ばれた決め手は?

先生(中村一徳)の考え方や想いに共感できたことが大きいです。それでフリークスガレージに来ました。ラジコンをやっていたので、空モノが簡単ではないと分かっていました。簡単にはできないけど、努力、頑張った先がある。“センス”と言われると元も子もないないじゃないですか。地道に努力した結果、仕事にも結び付けられる。そういったところに一番共感できました。

代表は、おせじとか美辞麗句を並べないところがいいなと思って。他のドローンスクールは、「すぐ就職できます」とか。「そんなわけねーだと」と思っていましたね。

で、ここに迷わず決めました。

――申し込み時にどんな不安がありましたか?

距離や値段も大事ですが、やっぱり本物かどうか。現役のドローンプロパイロットから教わる価値ですよね。(他のドローンスクールと)天秤にかけたときに、時間とかお金以上に学べる・得られるものがあるなら、別に問題がないなと。

――まずは初級を受講してみてどうでしたか?

一番聞きたいのは体験だとか、実際の現場で得られたノウハウや知識です。それが欲しいわけじゃないですか。我々、学ぶ側にとっては。それが座学でも得られましたし。実技講習でも、実際に(操縦を)見せていただきました。やはり、確かな腕・技術だと感じられました。期待どおりですね。

――受講時の不満はありますか?

とくには無かったですけど。あえて言うのであれば、思っていたよりも座学が長かった。ラジコンをやっていたので、機体の知識や航空力学は分かっているつもりでした。どういう方も「初級」からと書いてあったので、それは分かります。その覚悟で来ました。ただ、先生の飛行技術をもうちょっと見たかったなと。そこぐらいですかね。

――受講前と後で一番変化したところは?

今、ラジコンヘリをやっていないので、感覚を忘れてしまっているなと、自分で気づきました。それに気づけたのがすごく良かったです。そこを修繕していけばいいだけの話なので。自分にとって、その気づきが大きな価値になりました。

――受講前の自分に 当ドローンスクールを今なら何と紹介しますか?

ドローンスクールもいろいろあると思っています。現役で仕事をしている、プロで活躍している方から教えていただける、そんなスクールを選んだほうがいい。とくにこういう空モノは。代表もおっしゃっていますが、ラジコンの飛行機やヘリコプターを飛ばせる人から教わったほうが、結局、マルチコプターでもいいんじゃないかなと。

今、流行っているドローンって、GPSが効いちゃってるんで。誰でも飛ばせると思うんですよ。ぶっちゃけた話。そうじゃなくて、トラブルに合ったときの緊急の介入や操作ができないとダメ。それができる=ラジコン飛行機・ヘリが飛ばせる人だと思っています。それができないと、空モノは怖くてできない。

現場経験のないインストラクター、下手したらアルバイトの方が教えているところも、巷のスクールではあるんじゃないかな。怪しいところもけっこうあるので。そこを吟味してからじゃないと、大事なお金をどぶに捨てる可能性があります。そこをよく調べた上で、入る。

ここは、期待どおりで良かったなと思っています。