――ドローンを始めたきっかけは?

受講費は-ドローンパイロットの仕事で回収できる料金「ドローンスクールの評判インタビュー」(会社員)2

知人がカメラマンなので、「コロナの影響で対面の仕事ができず、収入が減った」という話を聞きました。そのときに、「ドローンが新しい事業として可能性がある」とも聞きました。そこからドローンに興味を持ち始めました。自分でも「ドローンをやってみようかな」と。それがきっかけです。自分でいろいろ調べたら、ドローン市場は今後拡大していく産業でしたので、「あっ、これは可能性あるな」と。早いうちにやってみようと思いました。

――たくさんのドローンスクールがある中で私どもを選ばれた決め手は

他の学校ですと、とりあえず「資格取れますよ」とか「ドローン飛ばせますよ」みたいな印象が多かったですね。他校のオンラインのスクールを受講していましたので、そこで学んではいました。しかし、もし仕事としてドローンをやっていくなら、さらに踏み込んで学びたい思いがありました。それなら、他のスクールさんよりかは、しっかりした印象のあったフリークスガレージで学びたいなと。

ホームページの内容もそうですし、You Tube動画もいくつか拝見させていただきましたが、代表の中村さんのおっしゃっている内容に共感しました。「ドローンは甘くないよ」という内容です。僕も飛ばす中で難しいなと感じ、仕事にするなら「簡単じゃないよね」という印象を持っていました。そういったところが「しっかりしているな」と感じられました。

――申し込み時にどんな不安がありましたか?

初期投資、費用はけっこうかかるなと思いました。

ですけど、他のインタビューの方の動画で、「最初にかかるけれども、しっかり学べるなら、このくらいの料金は当然だよね」みたいな話もありました。もし今後、プロのドローンパイロットとして仕事ができれば、回収できるくらいの料金なのかなと思いました。自動車学校と同じくらいの料金ですし。そういうことを考えると妥当かなと。「そのぐらいは払うべきなんだろうな」と納得しました。

――まずは初級を受講してみてどうでしたか?

「これからだな」というのが率直な感想です。最低限、これから進むための知識やスキル・操縦の仕方を学びました。あとは、ここを伸ばしていく。どのように仕事に向けて進められるかが、大事になってくると感じています。

座学が、「ドローン」だけの話ではありませんでした。「『マルチコプター』『UAV』全体の中での『ドローン』の位置づけ」という話でした。そういった視点で見ていくと、他校とは違うなと。他校は、ドローンをメインにして授業をしています。なので、先を見据えるとこういう教え方が大事だよなと。けど、専門的な話が多いので、難しいという印象もありました。

――受講中に感じた不満はありますか?

不満はないです。けれども、自分の知識不足もあって、座学で、専門的な話が入ってきたときは「これからやっていけるかな」と感じました。僕も予備知識をつけた上で受けるべきでした(笑)。でも、不満ということではないです。

――受講前と後で一番変わったところは?

ドローンに対する見方が変わりました。今後、仕事にするためどう進めていくかやスキル・学びをどう進めていくか。それがイメージできたのが、前と後で大きく変わったところです。前は、仕事になるとか今後市場が拡大していくというのは分かったんですけど、「どう仕事にしていくか」は、全然分かりませんでした。しかし、このスクールの初級で聞いたり、中村さんとも話して、今後の進め方のイメージが明確になりました。それが一番の学び、得られたものです。

――受講前の自分に当スクールを今なら何と紹介しますか?

ドローンだけ楽しむなら、他校でもいいかもしれません。しかし、ドローンが何なのかとか、仕事にするにはどうすればいいかとか、そういうことを知りたいのなら、興味があるなら、説明会もやっているので、まずはそれを受けてほしいですね。今がチャンスなので、どんどん進んでもらえたらなと思います。

料金は高く感じるかもしれません。ホームページのQ&Aにも、料金のアンサーが載っていました。料金がネックだと思います。

しかし、初期費用はかかるかもしれませんが、「UAVステップアップ講習」なども含めて考えると、満足感のある料金だと思います。今だけではなく、先を見据えた上で料金も考えるといいですね。