――ドローンを始めたきっかけは?
高齢化してきている社会の中で、今の仕事を退職した後に、皆さん、次の仕事を探すのに苦労していると聞きました。そういう中で、自分の好きなことで、特別なスキルを仕事に活かせたらなと。そうなれば、肉体的にも精神的にも、長く仕事に、社会に携わっていられる可能性があるかなと。それで、チャレンジしてみました。
――たくさんのドローンスクールがある中で 私どもを選ばれた決め手は?
ドローンに興味があったので、スキルとか練習方法を、独学ではなく勉強したいと思いました。You Tubeなどを見ていたら、フリークスガレージさんの動画に当たりました。他と全然、姿勢が違うことが分かりました。ただ遊んで、ドローンを飛ばしているのはもったいない気持ちが出てきました。本当に好きでやるなら、しっかりしたところで学びたいという気持ちがありまして、今回、尋ねました。
こちらの動画をいくつか拝見しました。たくさんのジャンルのドローンの活用方法や、練習から仕事にするまでの、たくさんの動画が出ていました。その内容がどれも感銘を受けました。受講するならフリークスガレージさんをと思って受講しました。
――受講前はどんな不安がありましたか?
素人ながらにいろいろ動画を見て、自分がやっている飛ばし方と比べると、その厳しさ・難しさが分かりました。とっても不安はありますが、「自分がどこまでできるかは、入ってから決めればいいから」と校長先生もおっしゃっていました。とりあえず一歩踏み出してみるかと、今回、初級を受講しました。
――受講前と後で一番変わったところは?
最初はドローンも、“高価なおもちゃ”感覚でした。それが、今回受講して、「これは取り扱いをきちんとしないと、他人にも多大な被害を与える危険なものだ」とよく分かりました。バッテリーの保存や電源の入れ方など、何かが原因で大変な事故が起こる。そういうことを、よく教えていただきました。勉強になりました。本当に。
――受講前の自分に当スクールを 今なら何と紹介しますか?
大切で仲が良い人には、厳しくなる言い方ですが、「遊びで続けるなら国の規則に則って、気をつけてやればいい」「だけれども、ドローンを深く理解したいなら、気合いを入れてやらないと、とっても大変だよ」と伝えたいです。楽しいドローンとの付き合い方ができるよう、説明したいですね。
インストラクターが簡単にやっている難しい飛行を、自分ができるようになったら本当に素晴らしいことだなと。ぜひそうなりたいですね。