9月30日、東京ビッグサイトで開催された第60回「全日本模型ホビーショー」の業者招待日に参加してきました。事前に募集した生徒4名と一緒に行ってきました。今回のホビーショーは、毎年5月に静岡でやっているものと違い、規模が小さいものでした。しかし、非常に大きな収穫が得られました。
まず、送信機の「16IZ」につけるアダプターを発注しました。ただのアダプターではありません。電波帯を、2.4ギガヘルツから900メガヘルツに自動で切り替えるものです。これがあれば、電波の混信による墜落を防止できます。
また、大型の機体に付ける発電機も発注してきました。ただの発電機ではありません。エンジンで発電して飛ばすものです。これがあれば、数時間の飛行が可能になります。
その他にも、さまざまな最新情報が手に入りました。こうした情報は、インターネットや雑誌ではなく、展示会などの現場に足を運び、自分で企業に話を聞くことでしか収集できません。最新情報の収集は、他のパイロットと差をつけるため、UAVで仕事をするためには必須です。最新情報を知らないがために、非効率で危険な作業や法律違反につながる行為をしてしまうこともあるからです。
そこで今回のオンラインセミナーでは、最新の業界情報と交えて、より生徒さんが仕事で使える知識をご提供します。
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