【定年退職が近い方必見】ドローンスクール受講後の進路

年齢関係なし
生徒の進路

フリークスガレージのドローンスクールで学んでいる生徒は、主に、一般的なドローンパイロットでは難しい現場(非GPS環境下や風速5m以上の強風下、複雑な地形や状況)で活躍しています。安全性や正確性が求められるため非常に多くの知識と高い技術が必要ですが、報酬は高めです。生徒の活躍する分野を、一部ではありますがご紹介します。

  • 普通では撮れないアクション性の高い撮影(映像制作会社)
  • 住宅やビルなど設備点検や外壁調査(住宅設備会社)
  • 測量や現場の事前調査(測量、建設関係)
  • 太陽光パネルや屋根の点検(工務店、住宅会社、便利屋など)
  • 災害調査や鳥獣害対策(自治体職員)
  • 農薬散布(農業従事者)
  • 自社の防犯や警備サービス(警備会社)
  • ドローンスクールのインストラクター(個人事業)
  • 機体の製作や修理の受注(個人事業)

フリークスガレージには、法人だけでなく、転職やリストラ対策、定年後の仕事に備えた警察官や自衛官、事務員や飲食店店員、システムエンジニア、バス運転手など、さまざまな方が学びに来ています。「仕事を引退してからどうしよう……」「今の会社に将来性がない……」「新しいドローン市場に乗り遅れたくない……」。そのような気持ちの方が、いつでも次の仕事に移れるよう、当校でドローン操縦の知識・技術を磨いています。当校は、現場ですぐ使える知識・技術を教えていますが、「今後に備えてじっくりスキルを身につける」という通い方も可能です。

フリークスガレージの授業を学ぶと、ドローン業界で就職する際は、年齢は関係なく合格します。例えば、先日は建設関連の会社の求人に54歳の生徒が応募し、一発で合格しました。しかも、彼はまだうちで言う「初級」です。合格の決め手は、面接官の前でマイクロドローン(安定してホバリングするセンサーがない機体)の八の字旋回を見せたことです。一般のドローンパイロットにはできません。ドローン業界で仕事をするなら、年齢ではなく、安全な操縦ができる実力がすべてです。
参考:https://www.freakscafe.com/drone/archives/11151

「個人会員」は独立や就職を
「法人会員」は自社導入や
事業化をサポート

 企業の面接に出せる作品作りもお手伝い。プロとして活躍する誇らしい自分を想像してみてください。

一般的に、ドローンスクールを卒業しても仕事に就けない人、仕事で飛ばせる人は少ないです。この業界は、学歴や年齢はあまり関係ないのですが、独立するにも就職するにも事業化するにも、相手に見せられる実績が必要です。実績を作るには、実際に仕事をするしかありません。しかし、ドローンスクールを出たばかりの方が仕事に就くには、自分で営業するかコネがないと難しいでしょう(もちろん技術があることは最低限の必要条件です)。自分で営業するにも、やはり実績が必要です。ところが、よく聞く声に「せっかくドローンスクールを卒業したのにその後はほったらかしだった……」というものがあります。それでは生徒さん、十分な現場経験が積めないままです。

私どもは、生徒が独立や就職を目指す際は、以下のサービスでバックアップしていきます。
●継続的な協力会社の仕事紹介
●仕事を受注するためのホームページ作成
●チラシやネット広告など広告媒体の作成代行
●広告の運用や集客の代行
●新規獲得の営業や就職面接のロールプレイング練習
●地元で開業できるようサポート(生徒同士で競合しないよう1都道府県3名限定)
●仕事で必要な機体の購入や設定、作成などのサポート
●相談受け付け(あなたの用心棒に。業務上分からないことなどがあれば、すぐご一報を)
その他、随時追加
※個人会員、法人会員で中身が変わります

個人会員は、企業の面接に出せる作品づくりもお手伝いします。具体的には、実際に現場で仕事をしてもらい、映像やデータを取得し、作品にするまでをサポートします。例えば、屋根の点検をしてもらい、そのときの映像やデータなどを面接先の企業に出せるようにするなどです。測量や調査などでも同じことが可能です。実績があれば、クライアントや面接先の企業にとっても安心材料になります。見せた方が話が早い。だからこそ求人応募の際は、年齢や学歴で引っかかることも少なくなるはずです。

法人会員は、自社でのドローン導入や新規事業のお手伝いをします。最初に、いつまでにどういう使い方をしたいかや予算などをお聞きします。その上で、最適な導入・運営プランを一緒に検討。ドローンパイロットの育成や機体の用意・メンテナンス、現場での飛行指示など、必要に合わせたサポートをします。それにより無駄な費用や時間を削減でき、かつ安全なドローンの導入・運用が可能となります。

ドローン操縦の仕事をご紹介

大手の企業3社と提携しているため、空撮や測量、調査、点検、農薬散布など、ご紹介できる仕事が数百件あります。

上級合格後は、希望があれば能力に応じて協力会社へのご紹介も致します。当社の協力企業は、今ドローンパイロット急募のため仕事獲得のチャンスを増やせます。実際、各企業から「もっともっとパイロットを送ってくれー!」とプレッシャーをかけられています(笑)。ご紹介できる分野は、測量や点検、調査、空撮、農薬散布です。もちろん、企業が求める仕事をこなせるかどうかはご本人のスキル次第なので、「修了したからご紹介する」「すぐに仕事に就ける」というお約束はできません。また、私どもの信用に関わるため、中途半端なパイロットを企業に紹介することはできません。しかし、クライアントが求めるスキルが身につけば、間違いなくご紹介できます。提携している大手企業は、数百の案件をもっています。

もちろん、お仕事後は相応の報酬をお支払いします。具体的な金額は、「無料ドローン操縦体験・説明会」参加時にご質問ください。一例として記載しますと、1回1~2時間のフライトで1万~10数万円の業務があります(仕事内容による)。

最初は助手としてスタートし、徐々に現場に慣れて、それから独り立ちができます。いきなり「現場で一人でやれ」ということはありません。それは、生徒さん自身もそうだし、講師もクライアントも不安でしかありません。最初は講師が仕事をする際に同行してもらい、現場に慣れてもらいます。現場で、仕事を手伝ってもらったり空き時間に飛行練習をしながら、経験を増やしていきます。十分に経験を積んだら、独り立ちです。もちろん、独り立ち前と後もサポートします。

専属インストラクターへの道もあり

プロインストラクターとしても活躍する嶋貫(向かって右)。当校の講師は、あなたのペースに合った指導をします。

「UAV上級技能検定」卒業後、「インストラクター養成講座」を修了された生徒は、当スクール専属のインストラクター業務に就くことができます。インストラクターの仕事は、うちの生徒さんやイベント参加者(子供からお年寄りまで)に操縦を教えるものです。インストラクターも急募のため、仕事獲得のチャンスを増やせます。実際、今は新規の受講申し込みが1~2ヶ月待ちだったりして、もう手が回りません(助けてください!)。業務に就くインストラクターには、日払いで、納得のいく報酬をお支払いしています。

ただし稼げるまで
個人は1年以上
法人は3ヶ月以上

ドローンで橋を点検する現場研修。現場ではGPSやセンサーが効かなくなることも。手動の操縦力が重要に。

当ドローンスクールは、ドローンスクールではありません。例えるなら「ドローンを仕事で安全・確実に飛ばせて、お金を稼げる」、そんなプロパイロットを養成する専門学校や職業訓練校のようなものです。例えば、100%に近い合格率で2~3日で卒業でき、国家資格でもない資格をポンポンと与える、そのような無責任なこと※はしません。ドローンは操縦を誤れば落ち、人や財産を傷つけることがあるからです。大変危険なものです。

だから、プロへの道のりは簡単ではありません。試験は難しく、初回の合格率は中級で80%、上級で20%と低いです(追試可能)。また、多くの生徒が仕事現場に一人で出られるまで個人会員さんは1年以上、法人会員さんは3ヶ月以上、練習を続けています(月2回ほどの来場頻度+自主練習で)。

ここまで厳しい理由は、何度も言いますが「ドローンは操縦を失敗すれば落ちてきて、人を怪我させることがあるから」です。私たちは「安全な操縦」を何よりも大切にしています。だからこそ、ときには厳しく指導することもあります。簡単ではありません。「あなたを絶対プロにします!」「絶対に就職させます、独立させます!」とも言えないです。当然、自分自身への時間やお金の投資も必要です。

ですので、もしかしたらお申込みはうちじゃない方がいいかもしれません。うちに来られる方は、ドローンを趣味ではなく、完全に職業として考えている方ばかりです。現場に行っても通用しない民間資格の取得ではなく、現場で通じる技術の習得が目的です。もし簡単さや手軽さをお考えでしたら、きっと、あなたのご希望に合ったスクールが他にあるはずです(マスコミによると、現在、日本にドローンスクールが1400校以上あるみたいですので……)。今一度、じっくり考えてみてください。

もし、じっくり時間をかけ「手に職」をつけたいのであれば、期待にお応えする準備は整っています。もちろん楽な道のりではありませんが、うちは「ドローン操縦」や「撮影方法」「仕事の取り方やこなし方」まで、すべてをステップアップでお教えしています。なので、長くかかるとは言いましたが、無駄な回り道をしない分、これが「ドローンを仕事にする」一番の早道と、私たちは確信しています。

※当ドローンスクールは、まだ日本にドローンスクールがなかった15年以上前から独自の運営でやってきました。現在も、いかなる団体とも関わりはありません。

「無料ドローン体験会・講習説明会」の予約

ドローンを仕事にするには「資格」ではなく、現場で通じる「知識」と「技術」が必要です。プロ歴15年、日本でマルチコプター(ドローン)を開発・普及した講師が、これ以上、事故や墜落が起きて規制が厳しくならないよう「安全」「正確」に機体を飛ばす「知識」と「技術」を伝授。簡単じゃないからこそ、二人三脚で長期サポート。新たな収入・事業の柱をつくって家族に安心を。